吉永北地区の方を対象に普通救命講習が行われました。毎年８月にご依頼を頂き今年で３回目の実施です。
第３方面隊（８～１１分団）の応急手当普及員が講師として、胸骨圧迫やＡＥＤの使用方法などを指導させて頂きました。
中学生から社会人の方まで幅広い年代の方々が参加され、とても熱心に受けられていました。
３時間の講習で、倒れている人の発見から、１１９番など協力者への呼びかけ、胸骨圧迫、人工呼吸、ＡＥＤの使用方法、喉に詰まった異物の除去方法や回復退位などを様々な人命救助の方法を実践頂きました。
あってはほしくない事ではありますが、もしもの時に「勇気をもって人を助ける方法」を一人でも多くの方に知って頂く、その普及活動を行うのが応急手当普及員です。
今回は初めて講師として説明する普及員も多く、参加された皆様と共に私たち普及員も大変勉強になりました。
ありがとうございました。
