花火警備 姫奈の里まつり

姫名の里まつりは、満月の夜にかぐや姫が富士山へと帰って行ったという伝説が残る、静岡県富士市の「竹採公園」を舞台に開催されるお祭りです。

今年は比奈公園で開催され、8分団は夜間の花火警備を担当しました。

消火栓の準備は女性消防団員が頑張ってくれました。
消火栓の絵柄は、もちろん「竹取物語」です。

まずは、少し水を出してキレイな水を確認します。

火災時に備えて、立ち上げを取り付けます。

今回は、ジェットシューターへ水を入れて消火活動の準備をします。

ジェットシューターは水を入れた袋を背負って使用します。

花火から落ちてくる火の粉が、草などへ引火した場合ど小規模な消火に役立つ優れものです。

花火の最中は火の粉が落ちた付近へ、花火後は主要箇所へジェットシューターによる消火や火災防止の活動を行いました。

今年は花火に数も多く、お祭りのスタッフさんも嬉しそうでした。

花火終了後は、しばらく待機して特に問題もなく、姫奈の里まつりも無事に終了しました。

関係者の皆様、活動に参加された消防団員の皆様、お疲れさまでした。