毎月8日に開催していた定例訓練が再開しました
今回は先日の訓練で実践した低水位ストレーナーに控え綱を付ける手順を確認しました
低水位ストレーナーは水位が少ない川などから給水する器具です
控え綱を付けることで、給水管と消防車などをロープで繋ぎ安定した給水が可能になります
まずは低水位ストレーナーに結ばれたロープに輪を作ります
できた輪を給水管へ通します
これで低水位ストレーナーと給水管が紐づきます
そして結合、ガチャリ!しっかり繋がってるか結合の再確認
ストレーナーが軽いので、できれば2名でやった方が安定する印象でした
参加者それぞれが、初めての練習に励みました
そしてロープの片側を消防車などへ結ぶ「もやい結び」の練習
練習中の団員は、この日が誕生日!おめでとうございます!
もやい結びは、ポンプ車操法で優勝した元選手から直接指導を受けられる良い機会でした
日頃からもやい結びを練習している団員もいてビックリ^^!消防団員のかがみです
最後は小型ポンプの起動方法と動作の確認
書かれている番号に従って起動します
右側の①コックが小さくて見つけずらいです
火事場ではテンパってしまうこともあり、日頃の訓練が大切です
小型ポンプの動作もOK!
低水位ストレーナーと共に定位置へ格納しました
消防車全体の機械器具も確認して、10月の8の日は約1時間で終了
久しぶりに消防仲間の笑顔に会えて、近況報告など楽しい時間も過ごせました
空気が乾燥しはじめましたので「火の用心」宜しくお願いします