7月12日(日)、吉永分署と第3方面隊(8・9・10・11分団)の水害時訓練(ボート訓練)が須津湖にて実施されました。毎年実施され、本年度もボートの組み立て方法、実際の乗船やボートの操作等を学ぶ機会となりました。
ボートのタイプは2種類で、吉永分署に配備されている樹脂製のボート型と9分団に配備されているゴム製の楕円型を使用しました。ボート型は折り目にそって、座るための板等をはめ込んで組み立てます。楕円型は専用の空気入れ器を数か所あるバルブに差し込み、膨らませて使用します。実際に行ってみると指導をいただきながら、10~15分位の時間がかかりました。災害時に自分たちの力だけで手際よくできるためにも、このような訓練の重要性を感じます。




その後、湖の中で、ボートを曳く者と乗船する者に分れて、実際の災害時を想定した訓練を行いました。
ボートを曳いた者より「下が見えなく、石や岩があるので、棒でつつき、確認しながらじゃないと進めない」「棒をつつきながら、ボートを先導するのはむずかしい」「実際の水圧が結構くる」、乗船する者より「ボート型より楕円型のほうが安定している感じがする」「状況により使い分けが必要な場合もあるかも」等、さまざまな感想が出ていました。
この夏もすでに線上降水帯の発生等、想定した雨量を超えた地域が続出しています。これから起こりうる水害への対応にもしっかり準備していきます。

