応急手当普及員は一般の方へ救命措置(胸骨圧迫やAEDの使い方)をご指導させていただく公的資格です。8分団では6名の団員が資格を持っています。
応急手当普及員は取得から3年後に再講習を受ける必要があり、今回は3名の団員が他の分団の皆様と再講習を受けました。
講師は現役の救急隊員の皆様です。AEDが動作するまでの2分間連続の胸骨圧迫。なかなか大変ですが、協力者の必要性が良く理解できました。
コロナの影響を踏まえた講習内容で、感染防止の観点から傷病者の口に布を置く、反応の確認では距離を保つ、必要性の高い子供を除き成人には人工呼吸を行わないなど手順の変更もありました。
「正しい胸骨圧迫ができているか」を確かめることが出来るブライデンを試させてもらいました!
胸骨を押す強さ、深さ、戻す高さ、タイミングが合うと、血液が脳に届くトレーニングマシンです
慣れている方でも最初は難しく、コツを掴むまで若干練習が必要でした
また、自分の癖を見つけ改善することができました
本署の方や他の出席者の方から実践的なお話も聞けて大変勉強になりました
今後の活動で活かしていきたいと思います
#富士市消防団