3月2日(日)、当分団所属の第3方面隊による消火訓練が旧吉原東中のグランドで実施されました。
この訓練は毎年、春の火災予防運動に合わせて行われており、今回は当8分団の仕切りで運営されました。
水利はグランド内にある防火水槽を使用して、8分団➡11分団➡10分団➡9分団と各ポンプ車を繋いで、放水します。
その後、ポンプ車を通さずに、ホースのみを繋いだ形での訓練も実施されました。
ポンプ車で連結した場合とホースのみを長くつないだ場合では、ポンプ車の水圧の数値も変化していきます。
それに伴い、筒先にかかる水圧も変わってくるので、このように実際に体験できる訓練は必要と感じました。
現在、岩手県をはじめ、各地区で山林火災が発生しています。
最近、私たちの地区の近くでも山林火災が発生し、消火活動を行いました。
いざという時のために、これからもこのような合同の訓練は大切に行っていきたいと思います。